小児鍼(むしきり)のお話Q&A
Q.
小児鍼(むしきり)って何ですか?
A.
生後1ヶ月くらいから小学校6年生くらいまでの子供を対象にした鍼です。
皮ふをなでるような刺さない鍼なので、赤ちゃんでも痛くない気持ち良い鍼です。
Q.
どんな症状に適していますか?
A.
夜泣きやキーキー声をだすカンムシ(かんの虫)から、食欲不振、便秘、下痢、アトピー性皮膚炎、ぜん息、夜尿症など幅広い症状に適しています。
また、鍼治療は体の持っている自然治癒力や免疫力を高めるので風邪をひきにくくなるなど、健やかで元気な体になります。
Q.
どれくらい通えばよいですか?
A.
症状で個人差があります。例えば、カンムシの場合だと、カンの軽い子だと3〜5回で治療効果があります。
Q.
時間はどれくらいかかりますか?
A.
赤ちゃんで3〜5分くらい、小学生だと10分くらいの短時間で終わります。
Q.
鍼で他の病気に感染しませんか?
A.
小児鍼は刺さない鍼なので、感染の心配はまったくありません。